小川寺と書いてしょうせんじと読むそうです。
山門からの眺めに、周りとは違う空気を感じました。
両側の仁王像は金網をかけてないので迫力ありました。
境内はとてもていねいに手入れされている感じで気持ちいい。
もう完全に鎌倉にいる気分。
裏庭も風情があって、ところどころに配された石仏に心和みます。
ここのお寺には、1686年に周囲の農民が寄贈した梵鐘があるのですが、
第2次大戦で供出した際、溶かされてしまう直前に誰かが待ったをかけ、
現存しているということで、幸運の鐘として遠くからもお参りに来る方がいるそうです。
これから枝垂桜やつつじなどが咲くとまたきれいでしょうね。