情熱と理性から学びました。

先日このブログの「ときどき勉強しています。」でご紹介した、
村千鶴子さんを講師にお迎えしての勉強会「消費者庁展望ー
消費者庁の役割と私たちにできること」に昨日参加してきました。
暑い中、たくさんの方が足を運んでくださいました。



いつもながら、村さんの講義はわかりやすい解説で、
具体例も、とても身近なものをリアルに話してくださるので
自然に引き込まれます。



そして冷静な目線で話される中にも、消費者をとりまく環境が
少しでも良くなって欲しいと言う純粋な熱意が伝わってくるのです。
日頃から村さんの著書を始め、消費者問題関連の本やニュースには
目を通しているのですが、実際にお顔の表情やお声の感じ、
熱心に話されるのを感じながら勉強するのは、
頭からだけでなく、より深く実感として理解できるように感じます。
趣味の習い事も素敵ですが、たまにはこのような講座に参加するのも
新しい自分を発見できて良いものですよ。